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“昨夜も論文を書いていた”横田真一、驚きの首位発進

2014年11月28日

あ<カシオワールドオープン 初日◇27日◇Kochi 黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>
「久々に自分らしいゴルフが出来た。いや自分じゃないゴルフかな」と話したのは、「カシオワールドオープン」初日に7バーディ・1ボギーで首位発進を切った横田真一。

 ラウンド後の談話ではプレー面での話はそこそこに「今、書いている論文が佳境で昨夜もやっていたんです」と講義が始まった。

 テーマは“プロゴルファーにおける自律神経とパフォーマンスの関係”で論文は30枚にも及ぶという。交感神経、副交感神経と飛距離の関係などをプロゴルファー57人を被験者にした研究で、ゴルフ界初の医学博士に向けての論文に集中している時期なのだとか。「12月に大事なファイナルQTがあるし、そうなると論文をまともに書ける日がほとんどないんですよ」と焦り気味だ。

「今大会は推薦をもらっての出場となったが先週は1回も練習していない」のに驚きの初日首位タイ。そんな横田がもし今大会で優勝すれば、自らの理論にさらにハクをつけることとなる。そうなれば優勝会見が“横田真一論文発表会”になるかも?



Posted by 芳美 at 11:12│Comments(0)
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